活動報告

2017-09-11

基幹教育院 男女共同参画FDが開催されました。

 平成29年9月6日(水)15:00~16:00、伊都地区センター1号館1402教室にて、基幹教育院の教職員を対象としたFDが開催され、約30名の参加がありました。男女共同参画推進室の上瀧が講師を勤め、「男女共同参画の必要性と九州大学における取組み」と題して話をさせて頂きました。
 まず日本における男女共同参画の歴史や女性活躍推進法などの説明があり、その後大学における女性比率のデータを基に、女性の教員・研究者が少ない理由についての見解が示されました。そこで男女共同参画学協会連絡会が作成した「無意識のバイアス-Unconscious Bias-を知っていますか?」というリーフレットを参考に、女性登用の際に潜在的に持っている偏見が評価や判断に影響を及ぼしている事例の紹介がありました。
  引き続き九州大学の取組みについて、男女共同参画推進室の様々な活動にとどまらず、九州大学として実施している研究者支援制度、さらに部局単位の取組み事例についても言及されました。最後に九州大学は男女共同参画を推進し、多様な人材が活躍する大学づくりを目指すという目標を掲げ、講演が締めくくられました。
 講演後も5件ほどの質問や御意見を頂き、参加された方の関心の高さが伺えました。中には介護経験のある方から、「男女共同参画推進室が発行している『介護が身近になるときのハンドブック』が非常に役にたった。困っている方はもっといるはずなので、どんどん周知をして欲しい。」との要望もありました。またアンケート結果からも「無意識のバイアス」というキーワードがいちばん印象に残ったとの意見が多く寄せられました。
 今回のFDが部局の構成員の方々の男女共同参画についてさらに考えるきっかけになり、今後の研究や教育等の様々な場面で、より意識していただけるようになればと期待しています。


男女共同参画推進室   藤田  妙