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2020.03.05 【開催報告】英語研究発表ポスター作成ワークショップ「日本の聴衆と海外の聴衆へのアプローチはどう違うべきか?」を開催しました

 2月28日(金)13:00-17:00、伊都キャンパス中央図書館4階 きゅうとコモンズに於いて英語研究発表ポスター作成ワークショップ「日本の聴衆と海外の聴衆へのアプローチはどう違うべきか」を開催しました。
 講師には、日本人研究者の総合的な国際教育スペシャリストとして活躍されるリンクサイエンス代表の川上輪子先生をお招きし、海外の聴衆にインパクトを与えるポスター発表や英語プレゼンテーションのコツと技法についてお話いただきました。
 セミナーでは、最初に英語を母国語としない発表者を対象として米国の大学で実際に取り入れられている訓練方式をもとに、わかりやすい説明の方法や実践的な質疑応答の対処法が講義されました。また、クイズ形式のエクササイズやポスター発表またはプレゼンテーションの練習をクラスで行いながら、効果的なポスター発表や英語プレゼンテーションのコツを教わりました。受講者も積極的に参加し、課題について英語で発表を行いました。 大学院生、若手研究者にも理解しやすいセミナーだったため、評判も高く、受講者からは「実践練習を含めて役に立った」、「とてもわかりやすい解説だった」等の感想が寄せられました。


 3月3日(火)には、川上輪子先生によるEメール・ワークショップ「世界とつながるEメール・コミュニケーション」の開催が予定されています。
 皆様のご参加をお待ちしています。


男女共同参画推進室  武内真美子