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2022.09.12 【報告】第13回九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジウム in 九産大が開催されました

 令和4年9月7日(水)、九州・沖縄アイランド女性研究者支援シンポジウムin九産大がオンラインで開催されました。


 本シンポジウムは、九州・沖縄アイランド女性研究者支援ネットワーク(通称Q-wea)に参加する大学が持ち回りで開催しており、女性研究者の活躍促進や上位職登用に向けた地域の連携を深める場として、2009年度から開催されています。第13回目となる本年度は「ダイバーシティ推進 いまを見つめ未来をデザインする」をテーマに、九州産業大学の主催で、3年ぶりの対面とオンラインの併用で開催されました。なお、当日の参加者は合計214名(会場121名、オンライン93名)でした。


 開会にあたり、九州産業大学の北島己佐吉学長から来賓へのご挨拶がありました。続いて、福岡県の大曲昭恵副知事から、本シンポジウムへの期待のお言葉が述べられました。
 続く基調講演では、公益財団法人21世紀職業財団会長の伊岐典子氏を講師に「日本のダイバーシティ&インクルージョン これまでとこれから」と題したご講演がありました。伊岐氏は、1986年に施行された男女雇用機会均等法の例を挙げながら、日本のダイバーシティ&インクルージョン(DE&I)の原点は同法にあること、今後DE&Iをさらに進めるための課題も、同法の精神を踏まえて公平公正の観点から解決へ導く姿勢が必要であることを説明されました。また、具体的な課題として、トップ層へのDE&I意識の浸透や日本的雇用慣行の見直し、ワークライフバランスの改善などが挙げられました。

 こうした基調講演のお話を受けて、参加大学の理事・副学長によるパネルディスカッションが二部構成で行われました。第一部のテーマは「大学の果たすべき役割 ウェルビーイングの視点から」、第二部のテーマは「女性研究者の更なる活躍 ジェンダー・ダイバーシティの実現へ」です。コーディネータは、西日本新聞社執行役員北九州本社代表の甲木正子氏が務めました。登壇した理事・副学長からは、テーマに沿って、各大学における取組や今後の課題、将来に向けた展望などが紹介されました。本学からは萩島理副理事が登壇し、昨年11月に制定したVISION2030の紹介や、大学が有する総合知を活用しながら社会のウェルビーイングに貢献していくこと、また優秀な女性研究者を育てる取組としてSENTAN-Qを実施中であることが紹介されました。


 最後に、「Q-wea宣言2022」が読み上げられ、参加者一同で採択して全てのプログラムを終了いたしました。


 男女共同参画推進室 相良祥子


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