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2018-02-01

「国際ビジター・リーダーシップ・プログラム (Women in STEM)参加報告ランチ会」を開催しました

 平成30年1月31日(水)、伊都キャンパス男女共同参画推進室多目的スペース(新中央図書館2階)にて、本年度9月にアメリカで行われた国際ビジター・リーダーシップ・プログラム (IVLP) に参加された、本学農学研究院の野村久子講師による参加報告を兼ねたランチ会を開催いたしました。

 野村先生はこのプログラムで「Women in STEM」(科学・技術・工学・数学の分野における女性の進出)というテーマに基づき、ワシントン、ローチェスター、オースティン、フェニックスの各都市をまわり、大学および関係機関を訪問し、女性研究者支援に関し様々な組織の専門家やその分野で活躍する方々と交流されました。

 この経験を通じて感じられた「気づく」と「つながる」のキーワードに関連し、大学の取組みついて提案されました。
1.「気付く」
 ・組織として無意識のバイアスの認識
 ・大学全体でのメンター制度の導入
2.「つながる」
 ・女性の国際的ネットワークを広げるプログラムの提案
 ・共同研究の可能性を探るワークショップの開催


 参加者からは研究者同士のネットワーク作りに関して強い関心が持たれ、つながることの重要性を再認識しました。また女性だけでなく男性も集まるような場で、無意識のバイアスについての紹介をするなど、組織全体に気付きをもたらす取組みに期待する意見も出されました。

 男女共同参画推進室ではこの貴重な報告と、皆様のご意見を今後の取組みに活かしていきたいと考えております。また、参加報告についてはさらに詳しい内容が今年3月発行予定のポリモルフィア第3号にも掲載される予定です。


※国際ビジター・リーダーシップ・プログラム (IVLP)とは
アメリカ国務省が実施している人材交流プログラムで、毎年世界各国から5,000人近くの参加者があります。参加者はテーマに沿ってアメリカの各都市を回りながら、その分野の専門家たちとの情報交換や研修、市民との交流などを行います。


男女共同参画推進室   藤田 妙