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2020.10.27 【報告】10/21 キャリアプランを考える学生向けオンライン講演会を開催しました

 令和2年10月21日(水)14:50-16:20に総合科目「キャリア・デザインⅠ―男女共同参画の観点から―」の公開講義として、「ワークライフバランス―キャリア形成と家族との時間を両立するための提言―」をオンラインで開催しました。この講演会は、一般財団法人九州オープンイノベーションセンターの主催で女性のリーダーにリーダーシップやキャリアプランについて語っていただく企画です。今回は在福岡米国領事館広報担当領事兼福岡アメリカン・センター館長のユキ・近藤・シャー氏に講師をお願いしました。オンラインツールを使っての初めての試みでしたが、講演会後は講師と学生との少人数の交流会も催されました。46人の学生の参加があり、関係者も含め総勢53名になりました。


 ご講演は、アメリカでは女性のほうが学士号も修士号も取得率が高いなどの統計を交えて、先月亡くなられたアメリカ最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事のメッセージが紹介されました。「『いつ(最高裁判所の女性判事の数が)十分になる と思いますか?』と聞かれた時、ギンズバーグ判事は『9人になったとき』と答え、人々は驚きました。しかし、9人の男性が(最高裁判所に)いるのです。そのことについては今まで誰も質問を投げかけてきませんでした。」
 少数派も議論の機会があること。好きで(自分に)あっている仕事をみつけること。キャリアと金銭的な計画をすること。管理職やリーダーになること。これらの重要性をギンズバーグ判事の言葉を交えてお話しされました。


 後半では、ブレークアウトルームで参加者が8つのグループに分かれ、「1.将来のキャリアで最も心配なこと」を議論し、「2. 共通点を見つけ、どうやったらその将来の困難を乗り越えられるかアドバイス」をする課題が与えられ、代表の学生が各グループのまとめを発表しました。それぞれの発表に合わせて、近藤・シャー氏からアドバイスや励ましの言葉が学生にかけられました。


 仕事の重責と子育てを含めた家庭のバランスを取る難しさについて、近藤・シャー氏は質問した学生それぞれに目線を合わせて、ご自身のこれまでの経験、現在の苦労や思いを率直にお話しされました。参加した学生の中には、講演会後の交流会で悩みを打ち明け、相談に乗っていただく学生もおりました。交流会でも活発な議論がなされ、有意義なひと時を過ごしました。


男女共同参画推進室  杉本 めぐみ

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