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2024.03.25 【開催報告】英語プレゼンテーションワークショップ「日本と海外では聴衆へのアプローチはどう違うべきか?」を開催しました

 3月18日(月)13:00-16:00、伊都キャンパス中央図書館4階 きゅうとコモンズに於いて、英語プレゼンテーションワークショップ「日本と海外の聴衆へのアプローチはどう違うべきか」を開催しました。
 講師には、日本人研究者の総合的な国際教育スペシャリストとして活躍されるリンクサイエンス代表の川上輪子先生をお招きし、海外の聴衆にインパクトを与える英語プレゼンテーションのコツと技法についてお話いただきました。
 セミナーでは、最初に英語を母国語としない発表者を対象として米国の大学で実際に取り入れられている訓練方式をもとに、海外の聴衆への分かりやすい説明の方法や質疑応答の対処法について講義されました。実践問題に取り組む時間も設けられ、受講者も積極的に参加し、課題について英語で発表を行いました。続いて、聴衆の目を引くスライド・デザインのコツや話題のAIツールについても紹介いただきました。4年ぶりに対面で開催した本イベントでは、問題に取り組む受講者の解答を講師が添削する場面もあり、対面での開催を歓迎する声が多くありました。大学院生、若手研究者にも理解しやすいセミナーだったため、受講者からは「プレゼンにおいて重要なポイントを知る事ができてよかった」、「これから参加を予定している国際学会で早速活用できそうだ」等の感想が寄せられました。

 3月26日(火)には、川上輪子先生によるEメール・ワークショップ「世界とつながるEメール・コミュニケーション」の開催が理系図書館で予定されています。
 皆様のご参加をお待ちしています。

男女共同参画推進室 加藤悠紀